ジュエリーのメッキ仕上げガイド|ロジウム・18K・14K・ゴールドヴェルメイユ
知っておきたい、ジュエリーのメッキ仕上げ
Rhodium · 18K Gold · 14K White Gold · Gold Vermeil
ジュエリーの表面には、素材を守り、輝きを引き出すためのメッキ仕上げが施されています。SMUKでは作品ごとに最も適した仕上げを選んでいます。ロジウム、18Kゴールド、14Kホワイトゴールド、そしてゴールドヴェルメイユ。それぞれの特性を知ることが、ジュエリーをより長く、より丁寧に楽しむための第一歩です。
ロジウムプレーティング
白金族の硬さと、透明感のある輝き
ロジウムは白金族に属する希少金属で、シルバーよりも硬く、腐食に強い素材です。スターリングシルバーの表面にロジウムをコーティングすることで、変色しにくく、クリアで明るい輝きが長く保たれます。
シルバーカラーの中でも特に透明感があり、光をよく反射するのが特徴です。表面が硬いため傷もつきにくく、日常使いのジュエリーに適した仕上げといえます。また、アレルギーの原因となりやすい成分の溶出を抑えるため、敏感肌の方にも配慮した仕上げです。

18Kゴールドプレーティング
温かみのある、豊かなゴールドの輝き
18Kとは、金の純度が75%であることを示します。純金(24K)は柔らかすぎるため、ジュエリーには強度を持たせた18Kが広く用いられます。スターリングシルバーをベースにゴールドをコーティングすることで、高品質な素材の上に温かみのある色味を重ねます。
24Kに近い深みのあるゴールドカラーが特徴で、肌なじみが良く、ナチュラルな装いにもフォーマルな装いにも馴染みます。コーティングの厚みによって耐久性が異なるため、着用後は優しく拭き取るケアが輝きを長持ちさせます。

14Kホワイトゴールドプレーティング
クラシックな品格と、やわらかな白の色味
ホワイトゴールドは、純金にパラジウムなどを混ぜ合わせた素材です。14Kはその純度が58.3%であることを示します。ロジウムメッキとよく似た白系のカラーですが、わずかに温かみを帯びたトーンが特徴で、より落ち着いた、クラシックな印象を与えます。
パールのような有機的な素材や、繊細なデザインとの相性が特に優れており、ジュエリーをエレガントかつフォーマルな雰囲気に仕上げます。シルバーともゴールドとも異なる独自のニュアンスが、装いに品のある差をもたらします。

ゴールドヴェルメイユ
厚みのあるゴールド層と、シルバーの確かな土台
ゴールドヴェルメイユとは、スターリングシルバー(925)をベースに、通常2.5ミクロン以上の厚みを持つゴールド層をコーティングしたジュエリーを指します。単なる「ゴールドメッキ」と区別されるのは、ベース素材がスターリングシルバーであること、そしてコーティングの厚みに一定の基準があることです。
より厚みのあるゴールド層は、通常のゴールドプレーティングと比べて耐久性が高く、輝きが長続きします。また、ベースがスターリングシルバーであるため、肌に触れる部分の品質も高水準です。本物のゴールドの存在感を、より手の届きやすい形で体験できる仕上げです。

メッキジュエリーのお手入れ
どの仕上げも、日々の丁寧なケアが輝きを長く保つ鍵となります。
- 着用後はやわらかい布で優しく拭き取り、皮脂や汗を残さない
- 水・汗・香水・化粧品との長時間の接触を避ける
- 入浴・水泳・運動の際は外しておく
- 保管時はジュエリーボックスや袋に個別に入れ、他のジュエリーとの摩擦を防ぐ
- 直射日光や高温多湿の場所を避けて保管する
素材を知ることは、ジュエリーをより深く愛することへの入り口。
SMUKは、長く寄り添えるジュエリーをお届けします。